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有料老人ホーム入居時の注意


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有料老人ホームに入居するときには、必ず見学をした方が良い。

これからの住処であるため、見学をした時に、その有料老人ホームの雰囲気をみておく。
アットホームなのか、プライバシー重視なのかなど。

そして、どのような雰囲気を望んでいるのかは、
自分が有料老人ホームでどのような生活をしていきたいのかをはっきりさせておくと良い。

また、認知症などで自身の意志を示すことの出来ない方を入居させる場合も、
その方がどのような生活を送ってほしいのかをイメージしておくと、
有料老人ホーム選択時に役に立つ。

介護付き有料老人ホームでは要介護が入居条件だが、
どのような介護がなされているのかを知っておく必要がある。

有料老人ホーム見学時に、手厚い介護がされていても、それが上乗せ横だしサービスであると、
入居者の金額負担が増えるため、どのようなサービスが行われているかの確認も必要である。

上乗せサービスとは、市区町村の介護保険で決められている支給の限度額を
上回るサービスを行うこと。給付限度額を超えた利用料金は全額自己負担になる。

横だしサービスとは、全国一律の介護保険サービスには入っていないが、
各市区町村独自で必要と考えたサービス。これは各市町村の介護保険事業計画をもとに
条例で定められる。限度額を超えるサービスの利用は全額利用者負担となる。

上乗せサービスと横だしサービスの違いは、
上乗せサービスが介護保険サービスの「量」を増やすのに対し、
「横だしサービス」は介護保険サービスの「種類」を増やすものとなっている。

現在では有料老人ホーム設置運営標準指導指針などにより、サービス内容が明確にされているので、
サービスの種類については必ず文書で確認のこと。
有料老人ホーム説明時に口頭での説明がなかったから、というのは通用しない。


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